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赤井秀一の父(赤井務武?)は何者なんだろう

※赤井家の人気かアクセスが伸びてたのでそれに便乗して目立ちそうなここに書いとく。世良真純は真じゃなくて真です!!!世良ちゃんは「っすぐで」だと覚えてください。決して、どちらでもいい訳はないのです。Twitterや二次創作において結構な頻度でこの間違いを目にするので、赤井家が好きなら覚えておくれ

 

 

サンデーFILE.972「さざ波の邂逅」

Twitterもブログも盛り上がっているところで。「笑わない人」や年齢と時系列についての考察はいったん置いとくことにする。

赤井家の過去が明らかになるに連れて気になってくるのが、父親の存在。17年前の事件で亡くなっているように描かれているけど、ほんのり生存フラグもチラついてたり。

詳しい考察は他の考察サイトさんがしてくださっているから、自分用に簡単にまとめとく。

次男、秀吉の婚姻届から読み取れる「赤井務武」の文字。そして、秀一、秀吉、真純は同じ親から生まれた実の兄妹であり、その父親が赤井務武、母親がメアリー世良として考えていく。

 

  1. FBI(連邦捜査局

    これは既に長男、赤井秀一によって否定されている。

    コナン「FBIに駆り立てたって…?17年前、もう赤井さんあの羽田浩司の事件にかかわってたの?」

    沖矢「いや…直接かかわってたのは俺の父だ…」

    コナン「じゃ、じゃあ赤井さんのお父さんもFBI捜査官だったとか?」

    沖矢「いや…FBIではないが…」

    ここで気になるのは「FBIではない」という部分。

    この言い方からすると、赤井務武はFBIではないが、それと似たような警察機関や諜報機関に属しているのではないか、という推測できそう。

  2. SIS(秘密情報部)

    ここで、妻であるメアリー世良は、「領域外の妹」というキーワードからイギリスの秘密情報部SISではないか、という考察がされていることを大前提にしておく。

    今回のサンデーでは、<10年前>の赤井家が描かれた。

    秀吉「久し振りだね…秀一兄さん…」

    秀一「ああ…7年ぶりか…大きくなったな秀吉…」

    秀一「まあ、右側通行に慣れなくて運転免許を取るのには手間取ったよ…元いた国も日本も左側通行だったからな…」

    メアリー「まあ、この平和な景色を眺めながら頭を冷やして思い出しなさい…主人が死ぬ前…この安全な国に私達を送った時に言った言葉を…」「『いいか、この先、私はいないものと思え…どうやら私はとんでもない奴らを敵に回してしまったようだ…』――っていうあのメールをね…」

    有希子「あら…イギリスじゃそういうジョークが流行ってるの?」

    メアリー「え?」

    有希子「イギリスの方ですよね?」(略)

    秀一「フン…とんだ安全な国だな…今のような一般人にも…言葉遣いだけで母国がバレてしまう…この世に安全な国なんてないんだよ母さん…」

    17年前まで、 秀一、秀吉、メアリー、そして恐らく務武も一家イギリスに住んでいた。務武が亡くなり(?)、遺されたのメールの言葉に従って、一家で日本にやってきた様子。だが、秀一は間もなくアメリカに留学、その後、真純が生まれたという時系列。

    注目したいのは、メアリーや赤井の言葉から、自分たちがイギリスに住んでいたことを必死に隠そうとしているのが読み取れること。そして、これは前回のシリーズで、指の数え方は国によって違うことをコナンに指摘された世良の反応からも読み取れるように、現在の世良にも言えることである。

    どうしてそこまでしてイギリスにいたことを隠すのか?

    それは、母親だけでなく亡くなった(?)父親もSISだったからじゃないか、という推測。

    赤井家は、SISの諜報員であるメアリー自身が原因で追われているのか、それとも、亡くなった(消息不明?)父が原因で追われているのか。もし後者ならば、家族がイギリス出身であることを隠す理由として、父親もイギリスに深く繋がりがあったんじゃないかなあ、と。

    但し、この仮定では、国籍の問題が出てきそう。SISはイギリス国籍が必要だろうし、もし他の国籍を持っていればきっとなれないはず。

  3. 公安

    上記に挙げたFBI、SISはそれぞれアメリカ、イギリスの国家機関。秀一がFBIになるためにアメリカ人になったように、採用されるにはその国の国籍を持っていることが条件。

    秀吉の婚姻届に書かれていた「赤井務武」という名前を見れば、彼は日本人だと思われる。それならば、日本の公安である可能性も捨てきれない。

    しかし、今回のシリーズ。家族がイギリスに住んでいたことがわかったので、可能性はちょっと低くなったと思う。

  4. ICPO国際刑事警察機構

    優作「インターポールに友人がいる」

    真純「昔から世話になってるパパの友人が金持ち」

    初期の工藤優作の言葉と登場した頃の世良真純の言葉が繋がっていた場合。

    以前までは、長男の秀一がFBIであったことと、ジェイムズが一発で真純を"女の子"だと見抜いたことから、パパの友人=ジェイムズであり、父親もFBIだろうと考えられていた。しかし、父親はFBIではなかった。パパの友人はジェイムズじゃないかもしれない。

    そこで、世良の言う「パパの友人」が工藤優作である可能性を考えてみる。ICPOにいるという『工藤優作の友人』が赤井務武であり、世良家に資金援助している『赤井務武の友人』が工藤優作となる。

    ICPOは、各国の警察組織を纏める国際的な機関。日本からは警察庁の人間が出向している。

    もし、赤井務武が警察庁から出向しているICPOの職員であれば、日本人で日本国籍のまま、海外で活動していても不思議じゃない。そして、メアリーはSISなのでイギリス人。息子がアメリカのFBIに入るにはグリーンカードを取ることになる。

    個人的に、赤井家の父親ICPOなら面白いかなあ、と思ってる。[※漫画でICPOと言えば、「ルパン三世」の銭形警部。ほら、FILE.974で描かれた務武の服装ちょっと似てる気がしない?笑]

    とはいえ、既にいくつか否定的な部分もある。

    まず、時系列。赤井務武が亡くなった(ことになっている)のは17年前。もし生存しているとすれば、そのことを家族にずっと偽っている。それなのに現在の時間軸で、友人らしい優作に務武との繋がりがあるというのは違和感がある。二人が全くの無関係なら問題はないけど、それでは務武はICPOでした!というのがメタ的に唐突すぎる気がしてしまう。降谷の公安やメアリーのSISは、日常編から丁寧に伏線が張られていた印象。

    一応、世良の言う「パパの友人」に関しても、この発言があったのが小説家による事件だったことを含めて優作、イギリス訛りの英語を喋るジェイムズ、他に秀吉が養子になっている羽田家、以下に挙げる黒田など、いろんな可能性が考えられると思ってる。

    否定的な要素としては、次に、ICPOの本部はフランスのリヨンにあることを考えてみる。赤井家はイギリスに住んでいた描写がされた。メアリーがSISであったなら、仕事の都合上、単身赴任も考えられなくはないけど、少々強引かな。そもそも身内にSISがいて国際的な機関に派遣されることは有り得るのか。またはメアリーもSISからICPOに派遣されていたとか? イギリスの警察機関の窓口がSISかは知らないけど。

    それから、他に気がかりなのが、黒田兵衛の存在。黒田は警察庁の現管理官。50歳。

    これは完全にメタ視点だけど、赤井務武がもし警察庁所属であったなら、黒田の初登場の時期的に何かの接点があるのでは、と考えてしまう。今のところ、黒田については、コナンのことを「小五郎の知恵袋」と知っていたので、公安との繋がりは考えられそう。公安の降谷零がコナンのことを知っているから。

    赤井秀一が34歳だという説を前提にすると、父親が生存していれば、若くとも50代半ば以上。17年前だと、ちょうど今の秀一くらいの年齢か。務武と黒田が同年代だとしたら、先輩後輩、又は同僚という可能性を探ることになるけど、その描写は読み取れない。[※黒田は紅茶党。イギリス文化に馴染みがある赤井家と交流があった伏線の可能性!]

    また、黒田が過去に大きな事故に遭って目を負傷していることには、どう考えるべきか。まさか今回のサンデーの事件で、崖から転落した車に乗っていたのが黒田であれば、話は変わるかもしれないけど。(※9/22修正)

  5. 浅香

    メアリー 「で?堀田が入手した情報は何かわかったか?」(略) 

    真純「姿を消したボディーガードの浅香があの手鏡を持ってる所を見た人がいて…浅香は女だって事を堀田がつかんだみたいだって…羽田浩司の霊を呼び出して『女だ~~っ女に殺される!』って叫ぶつもりだったってね!」 

    メアリー「そんな事か…くだらん…」

    以前のメアリーと真純の会話。もしメアリーが「浅香」が男だと知っているなら否定するはず。だから、「浅香」は女で確定かなあ、と思ったり。メアリーが「浅香」のことを知らない、或いは、真純と「浅香」は男であることが既に共通認識になっているのであれば、会話を流してしまうこともあるのか?

    「浅香」に関しては、裏切りシリーズで沖矢(赤井)が気にしているのも気になるところ。個人的には「浅香」は、赤井家を追っている人間かなあ、と。だから、沖矢(赤井)は世良の周辺に「浅香」の存在を疑った。世良の周辺、と言われてまず思い浮かぶメアリーはきっとミスリード

  6. RUM

    一応、選択肢として。RUMでない組織の人間までは予想のしようがないので、とりあえずRUMを挙げてみる。とは言っても、赤井務武の容姿はまだ未出なので「屈強な大男」「女のような男」「年老いた老人」そして「義眼」という身体的特徴については何も分からない。

    ただ、今回のサンデーで気になる点は、秀一がチビ新一に「ピエロ」と称されたこと。幼い新一の未熟な推理ではあるけど、深読みしたくなるワード。もし父である赤井務武が組織の人間、しかもNo.2のRUMであれば、父がかかわった事件に駆り立てられ、国籍を変えてまでFBIに入り、組織に立ち向かう秀一は「ピエロ」に見えるかもしれない。

    しかし、この説では、秀一がFBI捜査官として、5年前から2年前まで、3年間も組織に潜入していた事実との辻褄合わせが難しそう。

  7. その他

    これまでに登場したアメリカのCIA、映画「純黒の悪夢」で登場したカナダのCSIS、ドイツのBDNである可能性もゼロじゃないかもしれない。でも、秀吉の婚姻届という正式な書類に「赤井務武」と漢字表記で書かれてたことから、日本国籍を持っていると考えたい。

    いずれにせよ、きっと、ただの一般人ということはないはず。

 

(※9/28追記)サンデーFILE.974より

解決編で描かれたメアリーの回想による務武の見た目から、新聞記者ジャーナリストも思い浮かぶかも? もしくは探偵とか?

自身の知的好奇心を満たすために組織に近づいて、知ってはならないことを知ってしまった、みたいなシナリオ。メアリーへの最期のメールにも何となく繋がるような。

秀一の「(父は)FBIではないが…」という言葉から、どこかの組織に属しているんだろうと思っていたけど、あの風貌の印象だとフリーっぽいのかも。